っていう話ね。
土曜日の部終了後、お風呂入ってご飯食べて、車泊の駐車場に戻ってきて
さぁちょっと飲みましょうかって頃。
公園でちょっと犬たちを放してわ~いって遊んでたら
10時になって明かりが消え、真っ暗になったので撤収した。
びん家のサーフの前で飲もうと円座になったので、
そしたらびんちゃん出ておいで~って出してみた。
びんこが、あぁこんばんはきのちゃん、こんばんは大ちゃんとかご挨拶してたら
「びんちゃん、ここ腫れてるよ」って言われた。
えーーっ?どこどこ?
ひゃーーーっ!なにこれーっ!!!
子どもの拳大のぶっくりである。
こんなのいつからだろう。全然気付かなかった。
みんなでお触り。どれどれ、あ、ほんとだー。おおきいね。なんだろー。虫かな・・・
全然痛そうじゃない。
それより、腫れてるところをスリスリしてたらごろ~んしてえへへだ。
病院行った方がいいんじゃないって言われた。オイチャンのところが近いらしい。
病院の電話番号なんか知らないので、いろいろな人が連絡をとってくれる。
誰さんに聞いてみて、オイチャンの携帯を教えてもらったり、直接電話してみてくれたり
夜遅い時間なのに多くの人にご迷惑をおかけしました。
ようやく連絡がついて、今から病院で診てもらえるとのこと。
1人で大丈夫?一緒に行こうかときのちゃんがついてきてくれた。
ちょっと心細かったのでお願いしたんだけど、ホントによかった。
最初はなんだろー虫かなーだったけど、だんだん私の頭の中はわる~いものが溢れてきた。
いつからこんななの?なんで気付かなかったの?もしかしてもう何ヶ月もこうだったの?
顔まわりと足腰はよく触るけど、肩なんて触ったことあったっけ~から
最終的に私の頭の中ではびんこの足は切断・・・まで飛んでたから。
そしたらね。
腫れの正体は水なんだって。
肩甲骨のあたりをぶつけたとか何かに当たったとか、時には自分の動きでパキッとやっちゃうとか
そーんな衝撃で水が溜まる。皮下粘液嚢っていったかな。ちと怪しいが。
ぶっくり膨らんでるところに針をブスッと刺して水を抜いてもらう。
だらだらぼたぼた・・・出る出る赤い水。そしてその患部に薬を注入。
抗生物質だったかしら・・・あぁごめんなさい。よく覚えてないっす。
で、ぶつけた場合、1時間くらいでこんなにぶぅ~って膨らんじゃうらしい。
よかった、ずーっと気付かない私じゃなくてとホッとしたのは言うまでもない。
翌日も朝、会場で診てくれて、中途半端に走らせるな、思い切りやれ、それでその後処置すればいいんだからと言ってくださいました@オイチャン。
まぁあんまり思い切り走れるようなスローじゃなかったんだけど・・・
そんなに親しくお話したことなかったので診療時間外に診てもらうのも気が引けて、
大会中にもし心配なことがあったとしても、せっかく大会を楽しみに選手として来てるのに
申し訳ないなぁと思ってたんだけど、オイチャンは快く診てくださいました。
帰りにまた病院においでと言ってもらってたので水抜きに寄ったら
あ~~!ホントにRIO姉がいるぅぅ!と妙に感動してしまったわ。
あら、患者さんはアシスさん、パワフル次郎さん一家も患者さん?
オイチャン本当にありがとうございまいした。
連絡を取ってくださったたくさんのみなさま、ついてきてくれたきのちゃん
心配して病院で待っててくれたとしくん&サコちゃん
夜の飲み会のみなさま、朝まで事情がわからず心配してくれてたみなさま
ほんとにほんとにありがとうデス。