夕べのこと。
深夜、ずびをケージにちょいと入れて
クルマにあったか毛布なぞセッティングしに行ったら
家の中からひっきりなしにワンワンワンワン吠える声が一向にやまない。
くっそーずびろーめぇと家の中にドカドカと駆け込みケージの扉を開け、
うるせーだまらんかいぃ!と鼻ッ面をぱしぱしやって再び扉をバシーンと乱暴に閉め
また車に戻ったらシーンとしてたので、
オシオシ、最初っから静かにしとけばいいのだとほくそ笑んで島田に向けて準備を進め、
家に戻ったら猫トイレが荒らされてた。
びぃぃん!!!
ちょっとキヤガレーー
なんでいつもいつもウンチ食べるんだよ!
いい加減にせんかいっ!
と、コイツは胸倉つかんでクドクドお説教。
大抵のイヌ本には、叱るときは簡潔にしないと理解できないなどと書いてあるが
いんや!ボーダーには当てはまらん。間違いなく理解してるはずだ!
話途中で逃げ出そうとするところをコラマテ!と呼び戻し
まだ終わってねー!と続行。
バカじゃないのー?病気になるでしょー。NOでしょー。ほんとにやめてよー。と
あたかも人間ですか?なお説教。
ひととおり怒りまくって私の気が済んできたことまでわかってしまうびんさん、
今度は座ってる私の(なぜか正座じゃん)腿と腕の間に鼻先をぐいぐい押し付けて
すんませんすんませんと反省ポーズ。
テメーなんかしらねーよっと思いながらも、もうやめてよねーとついついお許ししてしまった。
あーあ、また忘れた頃にやるんだろーな。
ボーダーコリーめ。
毎度ダメ飼い主なあたしであった、マル。