深夜に突然、レーシングカーがバリバリ音をさせながら、目の前の道で爆走を始めた。
車の幅より道が狭いので、両側に突き出たタイヤで両端の植え木が削られていく。
音にびっくりして人が覗きにくるが、車は1台だけではない。
私が布団を被ってその様子をコースターの裏側にメモっていたら、
ガバッと布団を剥がれたので慌てて隠す。
男にコーヒー飲まないかと言われたので、隣のつぶれたガソリンスタンドまで赴いた。
スタンドには数人の男と、呼ばれてコーヒーを飲みに来ていた数人がいて談笑に加わっていた。
なんかすごいなーとブログに書こうと思ったが、こんなの書いたらやばそうだ。
すぐに発見されて、ただじゃ済まない予感。
スタンドの前に建っている団地の人のふりをして書くか・・・
あ、でも犬がいるなんてちょっとおかしいか・・・などと考えていたら
しばらくしてレーシングカーの男たちはまた、バリバリ音をたてながら去っていった。
ひとりの男を追って。
そう、確かにその男は挙動不審だった。
談笑に加わりながらも落ち着かない様子で、手に持ったカップを落としたりソワソワしたり。
そして途中でいつの間にか姿を消したのだ。
その男は捕まったらどうなるんだろう。殺されてしまんだろうか・・・
なんて夢を昼寝してたら見ました。
カラーだった。車は深緑だったもん。
昨夜、BSでビバリーヒルズコップ観たからか。