フィラリアの検査と、びんさんは5歳のいいトシなのでついでに血液検査もしてきた。
2頭一緒に診察室に入って、まずはびんこから。
びんさんは病院と先生が大好きだけど、診察室からテンションが急降下。
へっぴり腰になって、看護士さんに抱きかかえられて診察台に。
体重は13.4キロくらい。まぁベストってとこかな、よかった~♪
血液検査は当然血を抜くんだけど、なんだかいつまで経っても終わらない。
何度も針を替えてる様子。
いつもはじっとしてるびんこが歯をむいた。
「まだ終わらないんですか?」と訊いたら
「血管がぺたんとなってるので」との答え。
ふぅん、そーなの?
今日は初めて見る女の先生だったんだけど、お得意ではないのか?
次に首のとこに狂犬病の注射をした。
びんさん、ビクンとなる。
「針に敏感なんだねー」ですって。
いや、足に何回も針刺されてたら敏感にもなるでしょーよ。
そんな中、じゅびは「ボクもっ!ボクもそこに乗りたいっ!!」とジタバタワンワン大暴れして
あたしゃ疲れたよ。
ガラス張りの診察室、み~んなの視線がイタイイタイ。
フィラリアの薬はまとめてお友達に買ってもらっている。
だから検査だけでいいですって言ったんだけど
複数の先生や受け付けの人に、薬はいいんですか?と何度も確認されてしまった。
やっぱり大事な収入源なのかしらねー。
すんませんね、ご協力できなくて。
それから、診察中に変わったことはありませんか?って訊かれたので
去年の手術の話をしたんだけど、帰宅したあと受付嬢から電話がかかってきて
「帰ってからカルテみたらびっくりして~。びんちゃん大変だったのねー」って言われた。
この病院、今後もお世話になるであろうから、病院に連れて行ったのが夜だったため
24時間のところへ行ったのだと話したら、新横浜に提携している夜間診療の病院があるから、
そこへ行けばその後のケアはうちでできるって話。
はぁ、それはどうも。
でもね、病院は口コミだよ、やっぱ~。
まぁ次になにかあったらそのときまた考えるけども。
それにしても、春はなにかと出費が多くて、苦しいなんてもんじゃないね。