どうせなので全部書く(笑)さっくりいきたいと思います。
ショート
1位 小塚(TE:47.06(BV:37.00+GOE:9.56)+PCS:40.85=87.91)
3位 織田(TE:40.78(BV:40.50+GOE:0.28)+PCS:38.70-2.00=77.48)
4位 高橋(TE:33.88(BV:34.00+GOE:-0.12)+PCS:40.90=74.78)
小塚くんはシロウト目にも完璧でした。
7人のジャッジのうち、ひとりだけスピンでGOEを0点にしてるがその他はみんなプラス評価。
構成点も、高橋大ちゃんに引けを取らない出来とみなされたようです。
織田ちゃんはコケすぎた…orz
基礎点は高いのに4Tで-3.00、ステップでの転倒で-0.90、ルッツはエッジ違いで-0.42。
残念でしたね。
大ちゃんは転倒してないけど、着氷おっとっとな3F+3Tコンビネーションでマイナス。
続く3Aでも、なんとか着氷したものの躓いてマイナス。
同じくルッツがロングエッジ判定でマイナス。
ステップがまさかのレベル3で、ほとんどのジャッジがGOEで+3を出してるんだけど
加算されたのは1.50点に留まり、合計するとGOEがマイナスヽ(゜▽、゜)ノ
スピンのはフライングレイバックがレベル1(プロトコルにはフライングアップライトと書いてあるんだけどテレビではレイバックって言ってた。定義がややこしい。足を伸ばして回るのは基本アップライトらしい)。その他の2つのスピンもレベルが2と3と低い。
確かにスピンは得意そうではないなー。
スピン映像が動く天井カメラで最悪だったため、どんだけズレたとか全然わかんないんだけど
元々あんまり上手じゃないよね( ̄w ̄)
でもま、これで大ちゃんの技術点がとっても低い訳がわかりましたです。
フリー。
1位 小塚(TE:87.92(BV:78.68+GOE:8.25)+PCS:81.10-2.00=164.02)
2位 高橋(TE:76.91(BV:67.45+GOE:9.46)+PCS:85.10=162.01)
3位 織田(TE:82.00(BV:76.42+GOE:5.58)+PCS:80.00-2.00=160.00)
小塚くん、ご本人が点数出過ぎとかコメントしてましたが
基礎点が高いのは回転不足がない。あ、3回転サルコウであるね、コケたやつかな。
あと最初の4回転は転倒してるのでマイナス。
しかしあとは全部プラス。スピンはレベル4。
3連続ジャンプは必須なんでしょーね@特に男子は・・・
羽生くんの2A+2T+2Tだと後半ジャンプのため1.1倍、GOEが1.6ついて合計14.03を稼ぐ。
3A+3Tの織田はGOEが2.0で14.60だけど、毎回精度高く飛ぶのはなかなか困難かと。
高橋は4回転フリップが1/4以上の回転不足、3ルッツ+3トゥは3トゥの方が回転不足。
サーキュラーステップは当然レベル4のGOEは満点+3.00。
コレオステップ(レベルは関係なく基礎点は一律2.00なんだって)のGOEは+2.40!
やはりステップで稼いでのGOE+9.46だったのでしょう。
あ、ルッツはロングエッジ。難しいのね。
ちなみに羽生はフリップの方がエッジ違い判定。
織田ちゃん。転倒の2本は大技だったため、GOEのマイナスも3.0でした。
GOEは-3~+3というのは有名な話ですが、
実際加減される点数は基礎点によって違うらしい@最近覚えた(笑)
計算合わねーって思ってたのよ。
基礎点2.1点の2Lzで転倒してGOEが-3の場合は、実際引かれるのは0.9点なのだ。
よってマイナス点になって「だったら飛ばない方がマシ」にはならないということね。
もちろんプラスの方もそれなりなので、やはりハイリスクハイリターンとも言えます。
織田の柔らかく美しい着氷を持ってしても大量GOEが出ないのが意外だったんだけど、
GOE評価だけを見ればジャンプ全般でやっぱり織田が高い。
一方高橋はそんなに高くないの。毎回見ててどきどきするからねぇ。って関係ないか(爆)
ま。ともかく安定感という意味ではやはり小塚くんがやはり一番なわけで
2コケしてるから印象としてはあれー?とも思ったけど、決してもらいすぎじゃないんですね。
お付き合いくださった方、お疲れさまでした。
シロートが失礼いたしました。
次回は世界フィギュアかなー(* ̄m ̄)ぷ