おもしろいのにー
誰もハマってくれない(笑)
おもしろいのがわかってるからハマるのが怖いという意見もあり。
おもしろいよまぢでーー。
明るく元気な主人公
自閉症でピアノの天才の弟
大会社社長んちの我が儘道楽息子
自分の保身のためにウソをつきまくる継母
そんな母を恐ろしく思いながらも同じような道を辿る連れ子
社長宅の世間知らずな嫁
更に世間知らずな我が儘お嬢ちゃん
やさしくて親切なファンの先輩
などがキャストです。
連れ子は道楽息子が好き
道楽息子の妹は先輩が好き
先輩は主人公が好き
道楽息子も主人公が気になっている…
自分は生きていると出てきたダンナを、今さら出てくんなと存在を隠そうとし
ダンナの実娘にも知らせず、ダンナにはあの子たちは遺産の取り分を持ってさっさとアメリカへ行ったとウソをつく。
あらゆるウソをつき、バレそうになると新たなウソを次から次へとつきまくる継母。
ウキウキしちゃう(爆)
建設会社を営む父、経営が苦しくなり金策に走るも集まった金も微々たるもので到底足りず
途方に暮れながら一杯飲み屋で飲んだ後暴漢に襲われ、その金も腕時計などもすべて盗まれる。
ボコられて翌朝気づくと、近くでガス爆発があったというニュースを目にし
死亡者リストの中に自分の名前があったのでびっくりたまげる。
再婚同士である妻ソンヒが遺体確認に行ったが、遺体は本人かの判別も困難な状態。
遺留品から夫であると認める。
この姿のまま置いておくのに耐えられず、実娘の帰りを待たずに火葬してしまう。
自分の葬儀を遠くから見つめる父…
実娘ウンソンの帰りが遅れたのは
アメリカ留学から帰る同じ便に乗っていたファン(道楽息子)とバッグを取り違え
会って返す約束をファンが待ちぼうけくらわせたりの意地悪してたから。
そこへ父の事故死の連絡を受け、今度はちゃんと返そうと思ってたファンとの約束を放って
急いで帰宅したが、父はすでに火葬されていた。
翌日、自宅に借金取りが押し寄せた。
生命保険はほとんどそこに充てられ(まちがい)
生面保険を受け取ったことを隠して家と家具宝石だけを差し出して終わらせた。
が、この家は出て行かなくてはならない。
主人公ウンソンが、家族4人(継母ソンヒ・連れ子スンミ・実弟ウヌ)で頑張りましょうというと
『4人ですって?これから一間のアパートに住むことになるのにあんたたちの面倒は見られない』と突っぱねる継母ソンヒ。
『そんな、家族だと思ってたのに』
『家族ですって?父親が死んだらもう関係ない』
『じゃぁ住む所が決まるまでウヌを預かって』
『決まるまでっていつ?決まらなかったら?冗談じゃないわ』
と言ってアパートの敷金だといくばくかの金を渡して2人を追い出した。
とりあえず今晩寝る所を、と辿り着いたのがサウナみたいなところ。
金をお腹に隠して仮眠コーナーで横になり、起きたらお金が失くなっていたーっ@想定内。
翌日友人の家にお世話になるが、自閉症の弟がパニックになりそこにもいられず。
困っていたところに古い友人ヘリちゃんに会い、うちにおいでと彼氏と一緒に住む家に招く。
弟は彼氏が面倒みてくれるといい、必要でしょ?と携帯もプレゼントしてくれた。
イイヤツ!
紹介してもらった仕事はクラブのおねーちゃん。
クラブじゃなくてク
ラブね。
そこに遊びに来ていたファンと口論になり、携帯を壊される。
一方、ウヌはヘリの彼氏におつかいを頼まれて家を出た。
途中目についたピアノ教室に忍び込みピアノを弾く。すごく上手♪
が、ピアノ教室の人に警察に突き出され、ウヌは姉の電話番号を警察に伝えるが
携帯が壊れていたので連絡がつかない。
記憶力のいいウヌは継母の番号を伝え、引き取りに来てもらう。
みんなの番号を覚えているウヌに継母びっくり。
車のナンバーも住所もみんな覚えている。
一間のアパートに住むと言って追い出しておきながら実は高級マンションに住んでいるのが発覚するのを恐れ、車で地方へ連れ出し、施設の前に置き去りにしてしまう。
お姉さんに会いたかったら、誰と一緒に来たか誰にもしゃべっちゃダメ。といい含めて。
そして自分と娘の携帯は解約し番号を変えてしまった。
スンミはファンのことが好き。
ファンは…スンミの気持ちを知っているけど妹のようにかわいがっているという感じ。
ソンヒ(スンミの実母)はファンの母と30年来の親友らしい。
御曹司のファンと娘をぜひとも結婚させたいと目論んでいる。
食品会社の社長であるファンの祖母スクチャさん。
幼い頃父親(スクチャの息子)を失くしたので甘やかして育ててしまった道楽息子を
後継者として育てるべく自分の店で働かせようとするが
本人まるでその気はなく、いずれは会社を売っ払ってやろうと思っている。
無理矢理行かされた店で、自分に指図する店長と衝突し殴って帰ってしまう。
それを聞いたおばーちゃんは激怒。謝って来いと言い渡す。
ファンは店長には謝らず、治療費だと金を差し出し、店長の目の前で金をばら撒く。
おばーちゃん激怒を通り越して失望。
嫁と孫娘にも働けというが、働いた経験も根性もないふたりはまともに働けず
すぐに根を上げてしまう。
翌日、ファンの父を育てながら道端で食べ物を売って商売を始めたころを想い
汚い格好で露天商をしようとしたら、ここはオレの場所だ、どけ!と追っ払われる。
近くには同じく餃子を売りながら弟を探すウンソン。
おばーちゃんが何でだったか、階段から落ちて怪我をした。
誰もが知らん顔で通り過ぎる中、大丈夫ですか?と駆け寄り病院へ連れて行ったのはウンソン。
しかしおばーちゃん、頭を打って記憶を失う。
帰ろうとするウンソンにすがりつき、あたしをひとりにしないでおくれーと頼むおばーちゃんを
友人から借金して借りた部屋に連れて行き、ふたり暮らしを始めた。
父も母もいない、弟と生き別れたというウンソンと天涯孤独の老女との生活。
お互い楽しくなってきたなーな頃、ふとしたことで記憶を取り戻すおばーちゃん(早っ)
しかししばらくは思い出せないふり。
ウヌが見つかる前に仕事を決めておきたいと、チンソン食品の面接を受けに行こうとするが
おばーちゃんの仮病に阻まれる。
チンソン食品はおばーちゃんが社長をしている会社なのだ。
せっかくのチャンスだったのにとメソメソ泣くウンソン。
私が憎いか。
そんなに憎かったら追い出せばいいのに。
というおばーちゃんに
面接に行けなかったのは悔しいけど、追い出したいなんて思ったことはない、
寒空の下、あてもなくひとり彷徨う気持ちはわかるから。
ウヌが見つかったら3人で暮らしてもいいと思ってたのに… と言う。
翌日餃子を売って帰るとおばーちゃんは消えていた。
大邸宅に戻ったおばーちゃん。
執事に頼んでウンソンを自宅に招く。
『ウヌを探してやるからこの家に住みなさい』
戸惑うウンソン。
ひとりで探しても大変だ、私が人を使ってすぐにでも探してあげるから。
その条件は家に住むこと。
引っ越すことになり、自宅の荷物をまとめるため帰ろうとするところにファンと遭遇。
なかなかバッグを返さないウンソンを詐欺師とか泥棒扱いする。
ウンソンは
そっちこそ私を振り回して返さなかったんじゃない。そのお陰で大変だったんだから!と反論。
ウヌを探すと言ってくれたおばーちゃんとの約束を守るため、一緒に住むことを決意。
しかしばーちゃんが家族に
『私が死んだら、お前たちにはは一銭もやらない。財産も会社も、すべてウンソンに渡す』
と衝撃発言。
ばかな!まさか!そんな!そんな他人にぜんぶ渡しちゃうなんて!
怒りの標的はウンソンに…
あぁ疲れた。
なにやってんだ、ぢぶん…(爆)